脂肪と筋肉の関係性！

なんで筋肉が落ちると脂肪が増えるのでしょうか？

まず、体重が減ると筋肉が減って体脂肪が増えます！

体重が減ると脂肪が減ると言うのは勘違いなのです。

極端な食事制限をしてしまうとエネルギーが足りなくなり、

筋肉を分解してエネルギーを調達するようになります。

脂肪よりも筋肉のほうが重いので筋肉が減ると体重は

体脂肪と関係なく減ります。

筋肉が減った状態で体脂肪が増えた場合、

体から水分が抜けたことによって体脂肪率が

増えると言うこともあります。

極端な食事制限の場合、体が飢餓状態になり

少しでもエネルギーを蓄えとくために

普段とは違う場所からエネルギーを調達して

万が一に備えて脂肪を蓄えている状態になります。

体重が増えて体脂肪が減ることがある！

これは、筋トレメインでダイエットを行うとなりやすいです。

筋肉が増えると体重は増えます。

筋肉が増えるような無酸素運動を続けていれば

消費カロリーと成長ホルモンなどの影響によって脂肪が落ちていくので

体重が増えて体脂肪が減るという状況になります。

ここまで、脂肪や筋肉などのお話でしたが、

そもそも脂肪にもいろんな種類があるのはご存知でしょうか？

中性脂肪・体脂肪

・中性脂肪は、人間が生きていく上で必要なエネルギー源

食べたものを材料として肝臓で中性脂肪が合成され、それが血液で全身に流れエネルギー源として蓄えられます。

そして、血中や内臓、皮下など全身に脂肪細胞として蓄えられます。

・体脂肪は全ての脂肪の総称

体全体にある全ての中性脂肪から出来ており、必要以上に蓄積されると体脂肪になると考えられます。

体脂肪が増えると全体の脂肪量が増えるということですので、肥満の原因になります。

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