エステ開業に必要な許可って??
さぁエステ開業するぞってなり、考えるのが、許可って必要なんだろうか。。。?
とうことですよね。
基本的にエステ(アロママッサージやオイルマッサージや痩身エステ)は資格や許可はいりません。
ただし、まつげエクステをするときは美容師免許が必要です。
またフェイシャルメイン・ヘッドスパメインで営業する場合も美容室の届出・許可が必要です。
小顔矯正は届出の必要はありません。
また、あん摩マッサージ指圧・はり・きゆう は国家資格が必要ですね。
エステは許可はいらないといっても、
事業者として売上が立って収益が発生するので、
開業届 は 税務署に提出してください。
開業して1ヶ月以内です。
会社として開業する場合は会社設立の届けは必要ですが、
まず小さく始めるのであれば、はじめは個人の届け出で十分です。
法人化には色んな考え方がありますが、
だいたい利益が翌年1000万円を越しそうだという時点で会社設立を考えた方がよいと思います。
まず個人事業でと考えるのであれば、
事業主として、青色申告もしくは白色申告の届出が必要となってきます。
提出は管轄の税務署に2ヶ月以内です。
また、サロンを借りる物件で、エステサロンを運営して可能かどうかの許可を得る必要もあります。
それには、様々な状況があり、
・公にはサロン営業不可となっているが、そんなに大人数の出入りがなければサロン営業可能な物件
・公にはサロン営業不可となっているが、マンションや建物名の詳細を出さなければサロン営業可能な物件
・公にはサロン営業不可となっているが、不動産屋・大家に相談したら、礼金を1ヶ月支払えばサロン営業可能となる物件
・町内会でサロン営業不可なので、公にはサロン営業不可となってるが、不動産屋・大家に相談したら看板を出さなければサロン営業可能となる物件
などと様々な事情が考えられますので、
まず、小さいサロン営業から始めるのであれば、
「エステで使うのです!!」と大きく言わずに、
「自宅として借りるのですが、もしかしたら片手間エステの営業をするかもしれません。そんなにお客様が多いわけでもないのですが・・」
と謙虚な姿勢で不動産屋に相談してみてください。
許可(資格・届出関係)は、サロン営業するにおいて知っておかなければいけない知識です。
知らずして、後々痛い目を見ないようにしておいてくだい。
まだまだ沢山の知っておかなければいけない事があります。